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30 May 2008

リフォーム日記7=ざっくり概算でどの位?

今回のリフォーム計画を大まかに項目別にまとめてみます。

1.    下水道接続工事

2.    風呂周り改修工事

3.    耐震補強工事

4.    断熱補強工事

5.    給湯追加工事

6.    外装補修工事

このような分類になりました。

詳細内容としては、

1.    浄化槽撤去、汚水排水管切り替え接続、雑排水経路接続桝追加

2.    既存浴室解体、床補強、給水給湯配管、ユニットバス設置、サッシュ取付

3.    外壁既存板金撤去、構造用合板張り(ラーチt=9)、外壁取付(断熱材裏打鋼板サイディング)

4.    構造用合板設置前に断熱材取付(グラスウール)

5.    台所給湯配管追加

6.    外装板金部分(霧除け、フード部分)錆落し後塗装、ベランダ手摺塗装、外壁一部塗装

7.    その他、解体、仮設(足場等)工事

このような内容に対して、概算予算全体でザックリ計算で350万円なり!

既存改修工事なので坪単価での比較で予算の良し悪しは決まりませんので、

高いのか安いのかは、ケースバイケース。

概算でも各業種の職方さんに見積もって頂いての結果なので、

ある程度の根拠がある金額なのです。

後は、解体を進めて状況を判断して変更を考えていくしかありません。

リフォームは坪単価で考えることは、本当に危険なことなのです。

くれぐれもご注意を!

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29 May 2008

リフォーム日記6=概算予算の立ち上げ

基本的な方向性が見えてきたところで、
次は大事な「予算の組み立て」

当初は下水道に対応するためだけの
ほんの些細なところから始まったこの計画でしたが、
「やる時はいっぺんにまとめてやった方が効率的だ」
という施主である父親の意向から
あれよあれよと「大ごと」へと変貌を遂げてしまったのでした。

予算的にも「大ごと」な額が概算されます。

そうなると私の仕事として
「お金の掛け方を検討すること」が
重要になっていくわけです。
前回の日記にも書きましたが、
「優先順位」の確認をしてお金を使うわけです。

なんせ築35年超の住まいなので解体前には不確定な要素が多く、
余力を残した予算配分を考えざるを得ません。

そして今回のテーマ「質実剛健」を実現するために
デザインよりも機能を最優先させる方向性が
確定していったのでした。

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27 May 2008

観葉植物は好きですか?

リフォーム日記を一休みして、今日は観葉植物のはなし。

室内に緑があるだけで、リラックス出来たりしますよね。

わたしの自宅リビングには、
「パキラ、セローム、ドラセナ・コンシンナ(レインボー)、ポトス」
Photo

事務所の机の上には
「サンスベリア、パキラ」

高速道路の中央分離帯に植栽があるのは、光が対向車線に向かないためと目を癒す為だとか・・・

PCに一日中向っている私の瞳には、
大切な「癒しアイテム」なんです。

それだけでなく、マイナスイオンを発したり有害物質を吸引したりと
効果多才です。

ゴムの木、ツルニチソウ、イングリッシュ・アイビー(ヘデラ)
ディフェンバキアなどは多くの有害な物質を吸収してくれる様。

また、シックハウスの代名詞「ホルムアルデヒド」には、
フィロデンドロン類、アスリリス、ゴールデンポトス、
バナナの木、オリズルランが浄化作用に期待できるそうです。

ガーベラや菊もベンゾール吸収に効果的!

目で見て楽しむ。
疲れを癒す。
空気浄化。

観葉植物は、室内で大活躍なのです.

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26 May 2008

リフォーム日記5=私の見解2

着眼点その2

今回は雨仕舞についてです。

前回お話しした耐震補強工事よりも読めないのが、この「雨仕舞補修工事」です。

これこそ「壊してみなければ、分からない」工事なのです。

雨漏りがどこから生じているのか、その程度はどんなものなのか?

また、どの程度の補修が必要になるのか?

ここのところが「予算変更」の可能性が高いところです。

しかも予算通りでよければいいのですが、もっと根本的な部分までの補修改修を必要とする場合も多々あります。

最初の予算立てに多少の余力を残したほうが良いのは、このような所に掛けるべきお金を削減せず、良い改修工事を完成させるためです。

くれぐれもお金の使い方を間違わないようにしてほしいものです。

資産としての住宅という概念が、政府の「200年住宅構想」などにも現れ始めています。

限られた予算の中で住宅機器(キッチンやユニットバス、洗面化粧台など)のデザインを追い求めることと、耐久性、耐震性を向上させることのどちらを優先するべきか、

答えは自ずと出てくることと思います。

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23 May 2008

リフォーム日記4=私の見解1

次に私の着眼点をお話していきます。

3年前に耐震壁が足りない1階北側の事務所スペースに壁を増設しました。

その時に「全体的な耐震性の弱さ」を実感していたこともあり、

私としては先ず、「耐震性向上」を第一優先事項と考えたのでした。

耐震補強工事では、現状を把握することが先ず必要となります。

今回の工事では既存外壁仕上げをすべて剥が為、

柱・梁の軸組みを把握したうえで補強方針を明確にすることができます。

外壁を全面的にさないケースの場合は、残されている図面等を参考に軸組みを予想して補強を検討します。

これまで何度か耐震補強工事を任されてきましたが、

現状を把握してから補強を検討すれば工事を始めた後の変更を最小限に出来、

予算の変更(増加)の少ない全体的な満足度がUPする工事となると思います。

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21 May 2008

リフォーム日記3=施主の希望2

次に父親が希望したのも「温度差バリアフリー」

外壁断熱性能向上でした。

父の部屋は南面に面しており、ほうがく方角的には問題ありません。

しかしここでも「隙間風」が顔を出してくるのでした。

サッシュ周りからくる「隙間風」で冬場は寝ている時に「息が白い」そうです。

外壁の仕上げ材の板金をしてみて分かったことですが、

断熱の役目をするものが全くありませんでした。

1 (写真は解体している様子)

外壁仕上げ材としての板金(波ブリキ)と内装下地のボードだけでした。

それじゃあ、寒いし暑いのは当たり前ですよね。

当然、改修優先順位の上位にランクインです。

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19 May 2008

リフォーム日記2=施主の希望1

先ずは、お施主様である父親の要望から。

今回の発端が水周り関係だったことからか?先ず言われたのが

2階にある「風呂改修」でした。

長年使ってきたのが、「ハーフユニット型のユニットバスに室内設置バランス釜」。

ハーフユニットとは、浴室の下部部分がユニットになっていて

上部は左官仕上げにしたり、タイルや木材を貼ったり色々な在来工法と組み合わすことができるものです。

バランス釜とは給排気を屋外にとり(煙突等)給排気のバランスの常に取れる給湯器で、

我が家のものはシャワーの機能が付いたものでした。

給湯や風呂沸かしの機能的には全く不満はなかったようです。

防水的にも、新築当初から気を使ってユニットを使うなどで問題ないのでした。

が、しかし、最大の欠点があったのです。

必要以上に自然給気(隙間風のことです)が多量なので、冬場が寒いのです。

その当時の施工方法が?だったのが原因ですが、

その隙間の多さで外と変わらない室内気温だったのです。

父親も年齢的に「温度差バリアフリー」に気を使わなくてはいけないわけで・・・

自分自身でも自覚していた父親が、一番最初に希望したのは温度差バリアフリーだったのでした。

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16 May 2008

リフォーム日記1=事の始まり

事の発端は、こんな感じです。

前面道路に下水道本管が埋設されると市役所から連絡が入ったのが
昨年の夏のこと。
これを機に、浄化槽を経由しないで下水を流すように変更することとなりました。

Dsc02864 Dsc02878
何しろ築35年の代物。
プロの目で冷静に観察してみると、
すぐにでも手を着けたくなる事ばかりに気がつくものですね。

元々、このままでの永続使用はちょっときついかなという状態でしたので、この機会に少し先を見た「住まいのお手入れ」が必要だったんです。

このタイミングを逃せません。

そんなことで、全面改装を決意してもらうこととなったのでした。

一般的な”動機”ですね。

そうなると、色々な希望が出てくるのが人の常です。

次は、そこのところをお話ししようと思います。

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15 May 2008

我が事務所のリフォーム

私の実家は現事務所なのですが、
前面道路に下水本管が敷設されたのを機に
全面リフォーム工事に着手しました。
といっても、
下水道を使用するための配管と風呂の取り換え、耐震と断熱の強化、雨仕舞補強が中心です。

築35年ものの我が実家。
相当大変なことになっていました。
その当時は、常識の範疇であったろうことが
今や”住医”を名乗る者の目で見たときには
「有り得ない」造りにしか見えない箇所もあり、
「自分の実家で良かった。
 人の家なら責任もって監理する自信がない」
って思うくらいだったのです。

追々、報告していきながら
リフォームの注意点の解説等していきます。

実家ということでお恥ずかしいところもありますが、
乞うご期待ください。

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14 May 2008

我が家について

 住まいの設計をしていると、これからすまいを建てたい方たちとの出会いが全ての出発点になります。
 「はじめまして、宜しく」
ってあいさつを交わして、いきなりの先制攻撃。
「ところであなたにとって、"我が家”ってなにをするところですか?」
 なんて突然聞かれたら、「?」ですよね。

 でもね、ほんとうはここが”肝”なんです。

 サービスが発達したこの時代、ほとんどの物事が”我が家”の外で満足できる状況で尚且つ”我が家”になにを求めるのかが”住まいづくり”のスタートなんです。

 そこで築かれる家族の生活を、どのようなものにしたいかって考えでスタートする方々が「自分たちのすまい」に近づいていくことが出来るのではって感じます。

 ライフスタイルの自覚がない状態では、住まいはただの
”箱”なのです。
 それを自分たちが気持ちよいと感じる住まいにしていくことがライフスタイルの実践であって、「我が家」なのではないかな。

 自分の中での「我が家」って、焦って造られるものじゃなく
時間をかけてゆっくりと落ち着いて作り上げられるものだと感じてます。

 みなさんは、どう感じてますか?

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