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24 September 2008

リフォーム日記21=悲しいくらいの現状

悲しいくらいの現状

物置のリフォーム方針も決まり、

リフォーム工事は内装の解体工事へと進んで行きました。

またまた登場して頂いたのは、町鳶の神山さん。

溜まりに積もった埃が天井裏から降ってくる、そんな状況の天井ばらしでした。

なんとそこから現れたのは、何ともお粗末すぎる構造体。(写真1)

Dsc03018

この部分の上部は元々デッキを敷いてベランダとして

使っていたところでした。

現在では、ベランダの上に洋間を作ってしまっています。

だから、なかなかの荷重が掛かっている部分なのです。

ところが写真でも分かるように、デッキを支える部分の梁が

非常に貧弱で、おまけにその梁が直接柱に繋がっていなかった

のでした。(写真2)

Dsc03029

「どうするか?こりゃ、今まで本当によく壊れなかったもんだ。

ある意味、自分の実家で良かった。

この状況を施主に冷静に受け止めてもらう説明をするのが、

本当に大変だ」って思わず言ってします程でした。

 これを責任のとれる方法で補修するとなると、

とんでもない位の費用が掛かる。

かと言って、それを受け入れて頂けるような施主さんはいないだろう。

現状を丹念に説明して、耐震的・経済的に最善の補強方法を考えて

納得していただくほかに方法はありません。

自分の実家で良かったのは、この現状の説明も善後策の説明も

比較的理解してくれるからでした。

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16 September 2008

リフォーム日記20=さあ、どうしよう!?

さあ、どうしよう!?

私の実家はもともと「ふとん屋さん」でした。

それも私の母が自宅で自分で綿を入れて、ふとんを作っていたのです。

その仕事場が現在は物置になっている状況でした。

方角でいえば、「東南(辰巳)の角」。

最高の位置にあるわけです。

そこが物置とは、なんとも悲しいことだ。

当初、施主である父は「畳が傷んでいるので、畳に替えてフローリングを敷く」

という考えでしたが、それだけではもったいないので

「どの様に活用できるか?」思案しました。

私の腕の見せ所です。

この家の居間はもともと食事をするための4畳半の和室と兼用でした。

要するに4畳半をLDで使っていたというものだした。

私がこの家で生活していたころは、両親と3人兄弟の5人家族。

しかし今は、父と長男家族で総勢6人家族に増え、4畳半では心もとない状況。

ということで、第2の居間スペースと多少の収納として使うことを考えました。

既存の居間とつながる第2の居間は、

もともと今は亡き母が汗水垂らして一生懸命に働いた場所。

こうやって人が集まるように使えば、母も喜んでくれるだろうという

想いも込めました。

そして、物置のリフォーム方針は決まったのでした。

が、・・・なんとも物凄い現状を発見してしまうことになるとは。。。

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11 September 2008

リフォーム日記19=霧除けの補修

霧除けの補修

窓の上にある霧除けですが、雨仕舞の上では欠かせない部材ですね。

これまで何も補修の手を付けてこなかった状態です。

(解体前の写真)

Dsc02869

剥がれているところが上げ裏部分。

下地まで腐っていなければと不安でした。

上げ裏部分を取り除いてみると(写真)

全体的に多少の雨滲みはあるものの補修すれば使えそう。

Dsc03001

一安心です。

これも使えないようですと、またまた追加工事ということに。

Dsc03057

実際は、骨組みを木材で補強して

周りにケイ酸カルシウム板を張ってペンキ仕上げ、

天端の板金は錆を落として錆び止め処理後、

ペンキ仕上げということになりました。

見積もり通りの内容で済んで良かった!

外装部、特に雨がかかる部分はペンキを塗り重ねるなど

出来るだけ定期的なメンテナンスを行う方が

当然ながら家は長持ちするという典型的な事例の部分となりました。

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09 September 2008

リフォーム日記18=耐震性の向上について

進む外壁下地工事と耐震性の向上について

Dsc02936

写真は、既存外壁のトタンを剥がし、

断熱材のグラスウールを敷き詰めた様子です。

既存の耐震壁を構成している筋違が見えます。

30mm×90mmです。

今の基準でいうと、壁倍率1.5倍の耐震壁です。

なんとも貧弱に見えていまします。

Dsc02943

そこに構造用合板を張ります。

この構造用合板は厚さ9mm。

この合板を張ることで

壁倍率は2.5倍増加して

既存の筋違と合わせて

壁倍率は4.0倍となります。

耐震力の大幅なUPです。

各仕口(柱と梁の接合部)に金物で補強したので

現行基準でも十分有効な”耐震壁”の完成です。

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08 September 2008

リフォーム日記17=ユニットバスの追加工事

ユニットバスの追加工事

今回の工事の中で既存で使っているものを活かそうとしたものの中に

「太陽熱温水装置」があります。

Dsc03116

この装置は、太陽の熱でお湯をつくる、極単純な装置です。

初めて設置したのが20年位前のこと。

この装置は去年変えたばかりの2代目です。

Dsc02995

通常のユニットバスの場合、給湯は給湯器などの熱源からのもの。

お風呂を沸かす(お湯を張る)にも給湯器からになります。

この給湯器に追加装置を付けると、

太陽熱装置と給湯器をドッキングすることもできますが、

今回は2階でのシャワーの水圧不足の可能性があることや、

太陽熱温水装置の効率性を考えて給湯器とは合体せずに

別の給湯系統を確保しました。

Dsc02993

これが加工した給水給湯の穴です。

ひとつが太陽熱装置に給水するもの

もうひとつが太陽熱装置からのお湯の戻りと

そのお湯を冷ますために給水するものです。

Dsc02994

これが屋根の上の太陽熱集熱機への配管

往路給水管と復路給湯管です。

夏期ではお水を混ぜて使うほど、高温のお湯になります。

それだけでも省エネにものすごく貢献しています。

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05 September 2008

リフォーム日記16=ユニットバス設置

ユニットバスの設置工事です。

先ず床パネルをセットします。

Dsc02978

今回はTOTOの和風ユニットJBシリーズ1116サイズです。

通常0.75坪タイプとしては1216サイズが標準ですが、

リフォームということもあり、配管スペースも考慮して

ひとつサイズを小さくしました。

その為、比較的納まり易く施工的には無理なく仕上げることが出来ました。

リフォームの場合、寸法をギリギリまでつめてしまうと

納まらない部分ができたりして構造体部分をいじめたりする

施工者がいるようですが、それは言語道断です。

事前に細かくチェックをして、「駄目なものは駄目です」と

お施主様に意見していくのが本当の「プロ」の仕事だと思います。

写真は、壁、天井パネルを組み上げたところです。

Dsc02984

手前の追い炊き用配管が本体の金物に接合されています。

後は、浴槽部品を設置して、サッシュ周りに補助部材を取り付けて

換気扇を天井にセットすれば設置工事完了です。

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04 September 2008

リフォーム日記15=ユニットバス設置準備

ユニットバス設置の為の準備です。

先ずは、設備先行配管をします。
排水管はユニットバスを設置したあとには
施工できませんので、先に配管します。

大工さんが外壁下地にサッシュを付け、
床下地には補強の構造用合板を張ります。
Dsc02945

その後、ユニットバスの設置位置に合わせて排水管の位置を決めて
床下(1階天井裏)に排水管を配管します。
Dsc02944 

床の写真の手前にある床梁は、
以前浴室への引き戸があったところです。

撤去したFRPハーフユニットと引き戸の水仕舞の納まり部分で
多少水が差して、少し腐っていました。

ユニットバスの設置には影響がないので、
間仕切り壁を造る時に補強することにしました。

手前の鉄管はリフォーム前に使っていたガス配管で、撤去になります。

その後、給水管や追い炊き配管を施工します。
Dsc02950 

写真は、鈴木水道の広島さんです。
屋内の配管工事を全てお願いしました。

広島さんの作業は鈴木水道の職人さんらしく
本当に丁寧なものでした。

やっぱり「堅い仕事が一番!」です。

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03 September 2008

庭のお手入れ

昨日は、都内のN邸へお庭のお手入れに行きました。

3 写真は竣工時、現在はもっと良くなっています。
N邸のお庭手入れは、

数年前に全面リフォームをやらせて頂いた時から

毎年6・12月に伺っている好例行事なのです。

造園工事を受け持ったのは、安行西城園の宇田川さん。

その時からこの庭の面倒を見て頂いてます。

今年の夏は前半が天気がよく後半が雨降りだったせいか

非常に木々の伸びが早く、

9月に急遽のお手入れ要請が入ったのでした。

行ってみると、予想以上に伸びた状況。

結構あせって作業しました。

宇田川さんが植木の整姿と植え込み、

私は雑草取りと肩付です。

この頃は慣れてきたせいか、作業が進みやすくなりました。

関わったすべてのお宅にお邪魔して

お手入れ作業をしたいとは思いますが、

なんせ体が一つなもので・・・

植木屋さんが入るというお手入れはこのN邸さんだけなもので、

私にとっては植木屋さんの知恵を頂くのも一つの目的なのです。

このN邸のお庭手入れは、私にとって特別のものなのでした。ウインク

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01 September 2008

リフォーム日記14=浴室工事開始

浴室の工事は大忙しです。
解体、隠ぺい部配管、外壁及びサッシュ設置を一日で行います。

先ず、解体です。
屋外は、大工の田沢さんです。
外壁を開けて、壊した浴室の廃材の搬出路も確保します。

室内の解体は、「町鳶」の神山さんにお願いしました。
FRP製のハーフユニットの浴室で、
FRP上部の壁は、「ジュラク塗」でした。
今回はFRP部分のみ解体して、ジュラク部分は残しました。     

Dsc02923
電動ベビーサンダーを使って、分解していきます。
(写真は作業中の神山さんです)
    
Dsc02925
もう一枚は、FRPユニットを解体したところです。
下地の床もそれほど傷んでいませんでした。
これなら下地に使えそうです。

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