住まいの町医者として いま、できること
住まいの町医者として
日頃活動させてもらっている小生として
いまできることを考えていました。
被災地に危険度判定のボランティアとして参加できるか?
被災者用仮設住宅を効率よく建てるには?
仮設住宅の質を向上させるには?
簡単に移設可能な木造住宅とはどの様に作ることが可能か?
耐震性向上+施工効率UPした木造住宅の検討。
などなど・・・
でも、住まいの町医者にとって
一番大事なこと・・・
それはやはり、
既存木造住宅の”耐震性向上”ではないかと。
今回の震災で分かったことや現状として足りないこと、
また、分かりにくい地震の事など
色々な面から”耐震性向上”の重要性と必要性を
お伝えしていくことが
私の”いま一番できること”だという答えに辿り着いたのでした。
今後のブログで
出来るだけ分かりやすい言葉でお伝えしていこうと思いますので
どうかたくさんの方々に
おすまいの現状に興味を持って頂くための
きっかけになればと思っています。
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