インスペクション
2年前より検査員の仕事もしています。
住宅瑕疵担保履行法に基づく
住宅瑕疵担保責任保険の現場検査員です。
2012年10月までに650件の検査をしてきて
第三者の検査が意味あるものだと
いつも感じています。
というのは、
建築工事は「生き物」なので
全く同じものは生まれなく
一つ一つの出来栄えは常に異なるから。
「建売住宅は、同じでしょ?」と問われますが、
違うんですね。
場所、季節、材料、職方、等々
全く同じものはないのですね。
まして、注文住宅や
デザイナー住宅といわれるものなどは
全く違うものなのですね。
そうすると
一つの金物、一つの鉄筋、一本の柱や梁
それぞれの納まり方が違うことで生じる
ひとつひとつの絡みが
検査のチェックポイントとなるわけです。
決して「故意による「欠陥住宅」探し」ということではなく
人間が造るものだという意識を常に念頭に置いておくことが
インスペクター(検査員)の義務であると思っています。
それが「誠実な住宅」を生み出す為の要因だと
検査のたびに心に言い聞かす
「誠実な検査員」でした。
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