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22 November 2012

インスペクション

2年前より検査員の仕事もしています。

住宅瑕疵担保履行法に基づく
住宅瑕疵担保責任保険の現場検査員です。

2012年10月までに650件の検査をしてきて
第三者の検査が意味あるものだと
いつも感じています。

というのは、
建築工事は「生き物」なので
全く同じものは生まれなく
一つ一つの出来栄えは常に異なるから。

「建売住宅は、同じでしょ?」と問われますが、
違うんですね。

場所、季節、材料、職方、等々
全く同じものはないのですね。

まして、注文住宅や
デザイナー住宅といわれるものなどは
全く違うものなのですね。

そうすると
一つの金物、一つの鉄筋、一本の柱や梁
それぞれの納まり方が違うことで生じる
ひとつひとつの絡みが
検査のチェックポイントとなるわけです。

決して「故意による「欠陥住宅」探し」ということではなく
人間が造るものだという意識を常に念頭に置いておくことが
インスペクター(検査員)の義務であると思っています。

それが「誠実な住宅」を生み出す為の要因だと
検査のたびに心に言い聞かす
「誠実な検査員」でした。

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